家を購入するときのポイントって、調べれば調べるほどわからなくなってしまいますよね。そろそろ家を購入しようと考えた時に、ポイントを絞って探さなければ、目移りしてしまってなかなか決断することもできません。一生分の高い買い物になりますので、選ぶ側も慎重になりますよね。しかし、情報がありすぎてしまい、頭の中がパニックになりかねません。契約してから後悔しないように、家を購入する前にしっかりポイントをチェックしておきましょう。ということで今回は、家を購入するときのポイントについてお伝えします。

住みたい家の種類を話し合おう

家を購入するときのポイントは、どんなタイプの住まいにするかということになります。マンションや戸建ての家でも違ってきますし、新築や中古でも変わりますよね。分譲や注文住宅というものまで、家を購入するといっても、こんなにも種類があるのです。

これから一生過ごす場所になるわけですから、どんな住まいがいいのかというところから考えていきましょう。よくあるのが、夫は分譲戸建て住宅を希望していても、妻や子供は新築マンションがいいなどと家族間で意見が分かれることがあります。ここで話し合わないと、物件選びもつまらないですしケンカの原因にもなってしまいますので、方向性をみんなで確認しながら楽しく物件探しを始めましょう。

通勤通学やスーパーなどの利便性

家を購入するときのポイントは、なんといっても周辺の利便性ですよね。主婦にとってスーパーや病院、学校などの距離は重要です。家は気に入ったとしても利便性が悪いとなると車を使った行動が増えるため、運転が苦手な場合は、ストレスにもなってしまうかもしれません。

やはり、自宅周辺の環境は将来のことも考えておくことが、家を購入するときのポイントとなりそうです。しかし、便利すぎるほどの環境の良いところを選ぼうとすると、金額が想像以上のものになってしまいますので、どこまでなら行動範囲として拠点をおけるかということも考えながら、物件探しがしやすくなるでしょう。

部屋数や間取りもポイント

家を購入するときのポイントは、部屋の数や間取りもよく考えなければいけません。間取り図を見ていても実際の部屋を見ないと、想像していたものとイメージが一致しないことがあります。思っていた以上に近隣の住宅との間隔が狭かったり、日当たりが良くないため外の地盤が悪いなど。家の間取り図だけでは知ることができない情報も、目で見てしっかり確認しておきましょう。収納できるクローゼットや収納庫の数も、主婦目線でチェックすることも忘れずに･･･。窓の大きさや位置も風通しの関係もありますので、これから先のことも考えながら、お気に入りの物件をみつけていきます。

ローンが組める金額を知っておく

家を購入するときは、お金もポイントになっていきます。家を購入しようと思ったときに、住宅の金額プラス消費税や手数料など、提示されている金額以外に別で金額が、発生するのをご存知でしょうか。頭金を少しでも払うことによって、借入金も変わって月々が楽になります。しかし、ローンの審査が通らないこともありますので、銀行が主催している週末の無料相談会などに足を運んでみましょう。住宅ローンがどれくらいの金額までなら審査が通るのか、見積もりを立ててくれますので、月々の金額も把握できて安心です。借入金額が把握できていれば、家の購入するポイントとして、選ぶ参考になるかもしれません。頭金も今後のために貯めておくとさらに安心するでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

家を購入するときのポイントは、家族みんなが笑顔で夢のある暮らしが送れるかが重要になるでしょう。物件探しをしていると、つい気持ちが大きくなって、営業マンの上手い話に乗ってしまいそうになりますのでお気を付けください。人生に一度しかないほどの高い買い物になりますので、家族で十分話し合いながら、冷静な判断を保ちつつ新居探しを楽しみましょう。